2017年11月23日 (木)

失敗=経験値

見よう見真似で作り初めて6年目、「初めての革小物」的な本を道しるべにずいぶん色々な物を作れるようになったもんだと思うけど、出来ないことの方がまだまだ多い。
 
製作に使う型紙はパソコンで図面を起こして使っているから、基本の型を基にしてサイズ変更も割合簡単に出来て手書きのものと比べて便利だけど、革小物教室の案内とかを見ていると手書きの型紙でやっている所が多い印象。
どちらが良いかと聞かれたら「やり易いほうで」と答えるしかないけど、応用はパソコンで作図するほうが効くんじゃないかと思っています。
どちらにしても既存の型をアレンジして新しい物を作るには、どこを同いじったら上手くいかないかを理解しないと出来ないのは同じだから何度も失敗して経験値を上げていくしかない。
ゲームのように数値が幾つになったらレベルアップとなれば話し早いけど世の中そんなに簡単じゃない。

今作っている物も経験値からこの位のマージンをつけて置かないとと思いながら、いや、そんなには要らないだろうと不安になり図面を起こしてから控えめな数値に直したら、案の定直した分寸足らずになってしまいやり直すことに。
 
何をどうしたらこうなる、と言った経験をノートにメモなり図面に注記して見返せるようにしていないから不安感に負けて遠回りすることになってしまう訳だ。

2017年11月21日 (火)

気候が優しくなくなっているような気がする

11月だと言うのに真冬の寒さに震えることになるとは思わなかった。
「まだ冬ではない」という思い込みを最高気温10度という科学的な情報よりも優先した結果、風邪こそ引かずに済んだけど悪戯に体力を消耗してしまった。(自業自得)
手創り市に参加した他の人たちは大丈夫だったろうか。
 
具体的なデータは取っていないけど、このところの季節の移り変わりはスイッチを切り替えるようにバチっと変わるような気がする。
心と体の準備が整う前に「今日から冬、ハイッ!」と言うような感じが実感として近いんじゃないかな。
もう少し穏やかに緩やかに季節が移ろっていく分には身体も季節に馴染んでいくのに、なんだか悪さをしてきた人間に仕返しされている気分になってしまう。
だとしたら仕方ないか。
寒がりの我が家は冬支度フェーズ2に以降。
迫り来る年末年始、乗り切るぞ。

2017年11月19日 (日)

遠回り

ある程度作り慣れてきた頃の品物と今の品物を並べてみると、それはもうごめんなさいと言いたくなってしまうほど違う物は、違う。
 
定番品として継続している品物でも少しずつ作り方を見直し、早く作れてなおかつ仕上がりの精度が上がるよう変えているけど、それは端から見ると分からないくらい微妙な所ばかり。
型紙の微調整をして端から順に菱目打ちで菱目を打ち、途中で微調整することなくピタリと揃うような大きさにしたり、一手間増えても仕上がりが早いなら逆に手間を掛けるようにしたり色々と。
そうして浮いた時間で仕上げに時間をかけたり、早く休んで身体を休めることもできる。
この辺りの工夫のコツが少しずつ分かって来たような気がするけど、新しいものを作るときにこの蓄積が上手く活かせていないのが残念ながら自分の不器用さなんだと思ってしまう。
 
人に教わるのが苦手な分、遠回りばかりしているけど少しずつでも前に進んでいると思いたい。

2017年11月17日 (金)

欠かせないもの

早寝早起きと遅寝普通起き(?)と二つの時間軸で生活している我が家。
仕事のある日に作業しようと思うとどうしても21時とか22時から始まり1時頃まで製作することになる。
細切れの時間を上手くつないで製作しているから能率が良いとは言えず、長財布なら6~8時間、名刺入れやカードケース、ノートカバー辺りなら2時間と言う具合で、週当たりに出来上がる物の数は大体決まって来る。今はイベント売りと通販、直販が6:3:1位の比率だけど今以上に手を広げることが出来ない所に無理を感じている。

手を広げてどこに行くのかというそもそもの話もあるけど、今はこのペースで続けていくのが一番だと思っている。

生活時間にずれがあると特に寒い季節に困るのがお風呂。
うちのアパートは追い炊き機能の無い給湯器だけの建物で22時頃に適温のお風呂は1時頃にはすっかり冷めてしまい、温まるどころか風邪を引きかねない温度になってしまう。
今の部屋に決めるときに物件の特記事項にわざわざ「追い炊き可」と書いてあることを深く考えなかったのがそもそもの間違いだけど、こういう部屋がほとんどなんじゃないだろうか。

世の中には便利なものがあるもので、お風呂用の電気ヒーターがあることを人づてに聞いて買った所これが大正解。
2~3時間保温する感じなっているから入れたてのお風呂より熱いくらいになっていて、少し身体を冷まさないと布団に入れない位の保温力。
夜遅くに作業しなければならない二束のわらじの作り手に必要なものは革の専門的な道具では無く、お風呂ヒーターという物づくりと直接関係の無い道具だったというお話でした。(道具ではないけどバーボンやラムのお湯割りも作業後のお楽しみに欠かせない・・・ラムの本場ではお湯割なんかでは飲まないだろうけど)

2017年11月15日 (水)

革小物屋さんのユニフォーム

デザインフェスタのお疲れさま会でプロントで色々話していたこと。(場所は違うかも知れない)
デザフェスに限らずクラフト系のイベントに出ていると作る品物ごとに何かこう、ユニフォームのようなものが有るよねという話になった。
クラフトに限らず、この仕事にはコレというイメージのようなものが。
革小物やっている人のイメージってなんだろうね、と話しながら答えのようなものも浮かばずエプロンやら前掛けを着けるなんて貧弱なイメージしか浮かんで来ずに内心自分に苦笑い。
実際2DKの部屋の一室で作業をしていると普段着と言うか休みの日にはスウェットを着たまま緩々と作業していたりするのだから外向けのイメージのようなものが浮かんでくるほうが難しいのかもしれない。
と、書いてみて外から見た”革職人”のイメージを壊したりしていないか心配になるけど、自分の場合はそうなのだから仕方が無い。
結局の所リラックス出来て安全が確保できれば、見せる仕事でもない限り何でも良かったりするのが本当の所なんだと思っています。
話は変わってブログの扱いについて色々考えてSNS系の情報発信と住み分けという訳でも無いけど、日記と言うか日誌的な内容に変えていこうかなと思っています。

2017年11月13日 (月)

今日の考えごと

昼間は普通に勤めに出ながら夜や休みの日に制作しています。
仕事と家と革にまつわる諸々のこと。
この3つを上手く回しながら毎日を過ごす。
当たり前のようなことだけど、これが案外難しくて、ずるずるずると夜更かし型の生活が続いてしまう。
 
革だけで生活は回らないから勤めも大事(色々問題の多い職場だけど)で、これを支える大前提として家族の時間は一番大事、一周回って革のお仕事は自分のココロの栄養や家と職場の往復だけでは得られないモノ・コトに出会える大事なのもので、結局どれもどれも大事なものと言うことになってくる。
そうは言っても時間は限られているので何かを削ることになってくるのは自然なこと。
 
やれそうなことは何でもと、ブログ、HP、フェイスブックにインスタグラムと手を出しすぎて面倒なものから放置気味になってしまう。
やる前に気付け! と思うけど後から出たサービスの方が使い勝手が良く更新が楽で、更新頻度の差にわかりやすく出てしまっているのが今現在。
インスタで日々の制作物を発表→フェイスブックと連動させ同じ記事を同時に公開、インスタの画像と記事の抜粋をホームページ上にリンクさせることが出来るから、取り合えず各媒体で「生きている」感は出ているけど、なんだか事務的な感じがして良いわけではないと思っています。
 
どうしたものかと手を止めず、手を動かしながら考えていくしかないんだろうな。

2017年11月 6日 (月)

油断大敵

革小物を作る際避けては通れない物が刃物の取り扱い。
裁断するためには革包丁やカッター、はさみなどを使い、縫うためには菱目打ち、菱錐、目打ちに針など作業内容・用途に合わせて幾つもの刃物を使い分けて1つの品物を作り上げていきます。
 
正確な作業には良く切れる刃物をと言うことで、こまめにメンテナンスをしながら日々製作しています。
当然のように良く切れる刃物を扱うので慎重に慎重に作業している訳ですが、年に1回2回気持ちが急いていたり何かに気を取られ心ここに在らずという魔の日がやってきます。
 
終わってしまったからこそ「魔の日」であったことが判るというだけで、その最中では気が付くことができません。
材料を切り間違えてしまう位ならまだ良いのですが(良くは無いけど)指先をさっくり切ってしまうこともあります。
完成間際のものでも汚してしまったらその時点でアウト。
なので”あっ!”と思った瞬間に手を離しぎゅっと傷口を押さえなければいけません
 
 
こんな記事を書くくらいだから、はい。
久しぶりに親指の先を切ってしまいました。
ちょっと力を入れると開いてしまうので色々不便です。
(ダメージは指先だけに留めました)
 
気持ちがふわふわしている時は思い切って何もしないことが近道かもしれない。

2017年9月18日 (月)

雨天中止

台風の影響で一日中雨の止むことの無かった手創り市の日曜日。
屋外のイベントなのでお天気には勝てないと分かっていても雨天中止は何度経験しても残念です。

広い範囲に爪あとを残した台風18号。
幸い身近な範囲では被害も無く、夜中に吹き荒れる風の音で目が覚めるた位で済んだだけで良かったという所でしょうか。

去年の9月も雨天で中止になったので2年続けて9月は出展なし。
2度あることは3度あるのか、来年は晴れて欲しいものです。

さて、10月は2つのイベントを予定しています。
10月7日土曜日のすみだ川ものコト市(10:00~16:00)
10月22日日曜日の&SCENE手創り市(予定)
次こそ晴れろ! そう念じながら準備しています。

在庫の切れるタイミングと併せて品物のマイナーチェンジを幾つか進めています。
単価は少し上がるかもしれませんが、それ以上に良い物になるようにあれこれ考え中です。

2017年8月 7日 (月)

イベント3連戦を終えて

7月から8月に掛けてのイベント3連戦も終わりほっと一息と行きたいところですが、そうは行かないのが仕事掛け持ちの悲しいところ。
繁忙期はまだまだ続くようです。。。

HMJ2017、真夏のデザインフェスタと大きなイベントに出てみると、当たり前ですが革製品を扱う出店者も多く同じ機能のものを作るにしてもデザインや作り方、商品の見せ方がそれぞれ違いなるほどなと思わせることが多かったです。
品数は少ないけど、色のバリエーションは多いというパターンが多かった様な印象の中、自分のところは比較的品数が多いほうになるんだなと感じられたのは一つの発見。
見渡してみると個性のような物が出せるようになってきた、そう思えるようになる位には自信が(控えめですが)付いてきたのかも知れません。

次回の予定は9月の鬼子母神の手創り市にエントリーしようと思っていますが、今のところ未定です。
その間に定番品のストックを増やして、放置気味のあれやこれやの体勢を立て直そうと思う今日この頃です。。。

2017年6月18日 (日)

雨の日曜日

ギリギリ天気が持つかと思っていた手創り市は早々に中止の判断となり、予定外にぽっかりと空いた日曜日。
疲れ気味の身体には丁度良かったかもと思いつつ、先送りしていたパソコン作業を片しています。

更新の手軽さからインスタを使っての情報発信に偏っていますが、投稿内容をホームページの一要素として組み込めるようで早速手を加えてみました。
これで少しは”生きているページ”感が出てくると良いな・・・と、思っています。

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