« 2017年1月 | トップページ | 2017年3月 »

2017年2月27日 (月)

春の気配と腰痛と

P2263236

昨日は今年2度目の出店の&SCENE手創り市でした。
こぶしの花が咲き始める春の気配に誘われたのか、いつになくお客さんの多い一日で楽しく過ごすことが出来ましたが、最後に腰を痛めイタタタタ・・・それが無ければ本当に良い一日でした。

忙しさを言い訳にサボっていたら、運動不足→腰痛という定番コースに乗ってしまっていたようです。
何事も習慣になるまで続けることが大事だと分かっていても、続けられない意志の弱さ。
いつものコトながら反省です。

さて、来月は3月19日の鬼子母神の手創り市に出店します。
今回は団子屋さんの脇、ブース番号20番でお待ちしています。

2017年2月19日 (日)

ブックカバー

P2193230


P2193232


文庫サイズのブックカバーを久しぶりに作る事になり、リハビリかねがね自分用に一つ作ってみました。

今回は自分用ということもあって、繊維がゆるく普段は製品に使用できない首筋の革を素材に製作しています。
伸びやすく形を維持しづらい部位の革ですが、その分柔らかく手触りが良かったりします。
とは言え、売り物にするのは考え物かな。。。(製品版は良い部位の革を使って制作します)

見よう見真似で始めて作ったブックカバーからスタートして6、7年。
あの頃苦戦した物も簡単に作れるようになりましたが、まだまだ作れないものも沢山あり、続けるほどに奥の深い世界です。

2017年2月17日 (金)

菱目打ち

P2163228

レザークラフトの道具って一般の人には馴染みの無い物が多いんじゃないかなと思います。
ちなみにこちらの工具は「菱目打ち」、縫うための穴を開ける刃物です。
小物を作ることが多い(と言うかほとんど)ので、9本目という細かめのピッチの物をメインに使っています。
今までは奥の刃が2本(曲線用)と4本のもので作業していましたが、作る数が増えてくると効率が悪いので9本の物を追加することにしました。

9本の物は在庫があったのでそのままお持ち帰り出来たけど、前からあると便利だと思っていた逆目の菱目打ち納期3ヶ月待ちと言うことだったので注文だけして今日のところは終わり。

こういった刃物を作ることの出来る職人さんがどんどん居なくなっているので、いつまで良い工具を手に入れる事ができるのか。
何も刃物に限ったことではないけど、手仕事でしか出来ない物の価値は必要とする人にとっては何物にも代えられないもの。
モノ・コトの平均点が上がり、価値が下がり、色々なものが身近になっていく程に「これでいいや」という気分になってしまう。

実際、自分自身がそうだから偉そうな事は言えないのだけど、本当にこれで良いの? と違和感を感じています。

2017年2月13日 (月)

補修について

P2123169

麻糸に蜜蝋を刷り込んで縫い上げて制作しているため、使用頻度にもよりますが、3~4年使い続けると可動部やよく触る個所の糸が磨耗して切れてしまいます。
こればかりは素材の特性のようもので仕方ないのですが、だからと言って強度の高いナイロン糸を使う気にもなれないです。

言ってみればこだわり。

手作りの温もりのようなものはケミカルな素材からは伝わりにくいんじゃないかなという、根拠の無い思い。
後、ナイロン糸は強すぎて革に優しくないんじゃないかなという懸念が拭えないというのもあって、擦り切れるのを分かった上で麻糸を使っています。

長く使うために敢えて弱いところを残す。
息抜きと気分転換が必要なように、革製品にもそういったものが必要なんじゃないかなと思います。

ご愛用頂いているユーザーの皆さん。
糸が擦り切れてきたら是非メンテナンスのため里帰りさせてあげて下さい。
送料だけご負担いただくことになりますが、縫い直しなどメンテナンスは無料にてフォローさせていただきます。

ちなみに画像のものは3年ほど使用したヌメ革ナチュラルのブックカバーです。
良い雰囲気に育ってきました。

2017年2月11日 (土)

パスケースは難しい

P2113170

財布やカードケースの類を作っていて面白くないのは、中に仕舞うものの大きさが決まっているということ。

イラストや図面のまま考えて込んでいても前に進めるわけじゃないから、ある程度のところで実際に形にしてみることも大事じゃないかと思っています。

が、出来上がった物はこれと言って特徴の無いシンプルな物。。。これはこれで良いんだけどねと思いつつ、物足りなさも感じます。
ここを起点に面白いと感じて貰えるところへ持っていけるかどうか。
簡単な物ほど難しい、突き詰めるとここに行き着いてしまいます。

話は変わって、この頃は緑やネイビーブルーといった色が好まれている印象ですが、やっぱりヌメ革のナチュラルは一度試してもらいたいオススメのカラーです。
試作カードケースの上に置いているリップクリームケースは作ってから2ヶ月くらい経った同じ革で作ったアイテム。
ほんの僅かな期間でこれだけ変わっていく面白さ、一度体験すると病み付きになるとかならないとか・・・

P2113171

2017年2月 1日 (水)

最近のコト

急ぎの制作物が無いタイミングなので(それはそれで問題だけど)重い腰をあげてブツ撮りに励んでいます。
カタログ的に使うつもりの写真だから背景と撮り方を揃えつつ、ああでもない、こうでもないと深みにはまっています。

普段使っている通勤用トートも5年目を迎え大分くたびれて来ているので新しいものを作ろうと考えていますが、こちらも思うように考えがまとまりません。

写真を撮りなおすついでに放置気味だったiichiの方の写真を入れ替えたり新しいものを出すようになり、少しずつ特集にピックアップされる様になってきました。
それが即、売り上げに繋がる訳ではないけど山ほどあるアイテムの中から目に留まったということは自信にも繋がります。
と、言う訳でこちらの特集で新作のお財布が(下の方に小さく)取り上げられました。
取り上げられたのはグリーンですが、もう一点同じ型で出しているライトブラウンは素材の都合で現品限りになる可能性が高いです。
どちらも馴染みの早い素材なので、1年も使えば何年も使い込んだような色と艶が出てくるので、味が出るまで何年も我慢できないという人にオススメです。
https://www.iichi.com/special/bag_item?ref=theme_170201_2

« 2017年1月 | トップページ | 2017年3月 »

最近の写真

  • Pa184227